バッハも糖尿病?
歴史上の人物と糖尿病
歴史上有名な人物にも、晩年糖尿病を患ったと思われる記録が残されています。
中国史においては、唐代に反乱を起こした安禄山は非常な肥満体型として知られています。
安禄山が反乱の最中に失明を引き起こしますが、それが糖尿病によるものではないかとする説があります。
また、日本史上では藤原道長の晩年の健康状態を記した記録が糖尿病の病状に酷似しています。
この記録は、糖尿病の日本での最古の記録に相当するのではないかと言われています。
また、藤原道長の一族には「飲水」と呼ばれる病気が原因で死去するものが多かったと伝えられています。
詳細は不明ですが、患者はしばしば水を飲用したがる病状が見られるという記録から、これは糖尿病ではないかと考えられています。
藤原摂関家には糖尿病の遺伝的要因があったのではとする学者もいます。
この当時は酒の醸造技術が未熟でした。
そのため、酒には大量のアルコールに変化していない糖が含まれていました。
日夜宴会に明け暮れ、飲酒をしていた貴族は常に過剰な糖を摂取していたと考えられます。
織田信長やJ.S.バッハも当時の文献に残された症状から、糖尿病だったのではないかと言われています。
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